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SAKUSEN TOKYO/堀昌之のマーケティング所感と考察。その他ビジネスもろもろ。

仕事ができる人が持つ3つの要素〜3R〜

こんばんは。SAKUSEN TOKYOの堀です。
2014年は様々な仕事をしました。
商品開発のサポート、企業のブランド・ステートメント作成、
デジタルマーケティング最適化のプロデュース、広告代理店のコンサル商品開発、
広告代理店営業のサポート業務などなど。
「モノ・コトをお客様に買っていただく」ということを共通項に、様々な仕事に携わらさせていただきました。
(ありがとうございます!)

その業務の中で、いろいろな人に出会いました。経営者、広告代理店の新卒営業マン、
クライアントのマーケティング担当。。。
そして、そんな方々と仕事をたくさんして、仕事の話もたくさんしました。
他人から影響を受けやすいという僕の特徴もあるのですが、
いろいろな話を聞いていくうちに、様々なことに気づいた一年でもありました。

出会いの中で、「この人、仕事できるよなぁ、すごいなぁ。」と尊敬の念すら抱いてしまう方が結構いました。
そして、そんな方は、いくつかの共通点をもっていて、
特に経営者や部署長などのマネジメントに携わる方は、その傾向が顕著。
僕なりにその「共通点」は、今、自分で仕事をする上でも結構意識しています。

結論から言うと、僕が思う”仕事ができる優秀な方”の共通点は、3R。
①Rinen(理念) ②Rikutsu(理屈) ③Risei(理性)の3つ。僕はこれを勝手に3Rと呼んでいます。

仕事ができるということについての定義ですが、僕の定義は非常に単純で、
「期待されていた以上の結果を出すこと」だと思っています。
それはマネジメント業務に関しても、営業活動によるマネタイズ実績に関しても、
打ち合わせのファシリテーションに関しても、
競合プレゼンの実作業に関しても、新規獲得デジタルマーケの運用に関しても、
あらゆる業務で同じことが言えるのではないでしょうか。
期待されていた以上の結果を出す方が、3R揃っている人は非常に多いように思えます。

まず、Rinen(理念)。これは、「想い」です。
世の中や業界、自分の所属するチームにどのように「貢献」し、自分を役立てたいかという想い。
大前提として、仕事が出来る人ほどこの想いが強い傾向があるように思えます。
例えば、とある広告代理店の方は
「テクノロジーを活用して通じて、マーケティング業界自体の進化をリードしたい」という
強い思いをもって日々の仕事に取り組んでいます。その方の行動を見ると、その想いが毎日の原動力になっているし、
その想いに共感し道を共にしようとする後輩も日を追うごとに増えていっています。
理念は、仕事の原動力。まず、理念が強いことがとても重要だと思います。

そして、その理念をきちんと実現していくものとしてRikutsu(理屈)があるのではないでしょうか。
理屈の意味を調べると、「物事の筋道、道理」とありますが、まさにその通りで、
自分の想いやプロジェクトの進行に筋道をつけて、前に進める原動力になるものです。
特に仕事はチームで行うもの。バックグラウンドや得意不得意分野が違う人々の集合体を
前にドライブさせていかなければならないため、この「筋道」を可視化し、「道理」に
納得してもらう必要があります。そういう意味で、「理屈」はとても大切です。

3つ目のRは、Risei(理性)。
どんなに理念が明確でも、理屈が正しくても、この理性が備わってないと仕事はうまく進まないように思えます。
言い方を変えれば、理念と理屈を支えるのが、「理性」。
理性の意味を調べると、「善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力。」とあります。
この「理性」の力がうまく働かないと、たとえば、自分の理念や理屈が通用しない自体が発生した場合
(仕事ではよくそういう”うまくいかないこと”が発生する)、自暴自棄になったり、理屈を暴走させ誰かに
責任転換をすることがよくあるのではないでしょうか。
そういった意味で、仕事がうまく進まなかった場合や、計算したもののアテが外れたとき、
冷静沈着に物事を判断していくためには、この「理性」の働きは非常に有効だと思います。
いくら想いが強くても、どんなに頭がよくても、「理性」がなくてはプロジェクトやビジネスそのものを成功させる確率は
低くなってしまうもの。そういう意味で、突っ走ってしまう想いに適宜ブレーキをかけ、
クライアントの事情などで跳ね返されたロジックをもう一度冷静に見つめなおすものが「理性」だと思います。

理念、理屈、理性。何かプロジェクトに加わるとき、僕はこの3つを意識して、チームに参加するようにしています。
特に僕は、カッとアツくなりやすい性格なので、「理性」をいかに働かせるかが課題だったりします。
もちろん、この3つだけで仕事ができる人を”ひとくくり”にするのは難しいと思いますが、
プロジェクトを成功させるために、自分にテーマをもって取り組むのは重要。
しばらく、僕はこの3つを意識して仕事をしていきたいと思っています。

堀昌之

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